マイスター(MEISTER)は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。マイ→米、スター→星の意味を持ち、"米に明るい人"ということも表しています。

お米マイスターには「三ツ星お米マイスター」と「五ツ星お米マイスター」があります。「五ツ星お米マイスター」は。福島県内にたった4人(当社に1人、会津に2人、郡山に1人)しか存在しません。相馬屋は「優良経営食料品小売店等全国コンクール」を受賞しておりますので、お米マイスターが自ら生産者の元へ足を運び、厳選したお米は、お客様に絶対の自信を持っておすすめできる商品です。ご購入前のご相談はもちろん、ご購入後の炊き方や保管方法なども丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお声かけください。

五ツ星お米マイスター
三ツ星お米マイスターのさらなるスキルアップの資格です。五ツ星お米マイスターの認定試験では、7科目の実技試験において技術力を判断します。
全国での認定者数:305名(2010年6月現在)
三ツ星お米マイスター
三ツ星お米マイスターの認定試験では、筆記テストによって知識的実力を判断します。
全国での認定者数4,139名(2010年6月現在)

お米マイスターは 「お米に関する幅広い知識を持ち、お米の特性を見極めることができ、さらにその米の特長を最大限活かした商品づくりを行い、その米の良さを消費者に伝えることができる者」をいいます。相馬屋には、多数の資格取得者が在籍しております。

お客様のお好みにあったお米を探し出すことができます
様々なお米が全国で作られています。お米の品種は様々で、食味や性質等はさらに多様です。お米マイスターは多種多様なお米の中からお客様の好みにあったお米を探す知識があります。
お米に合った方法で加工します
せっかく良いお米を選んでも、その活かし方を知らなければ意味はありません。厳選したお米をお客様においしく食べて頂くためには、お米の保管方法・精米加工技術・ブレンドや炊飯の知識が必要です。このような知識により、お米マイスターは、総合的にお米を見極めてそのお米に合った最高の方法で加工します。
お米のことはなんでもご相談下さい
お米の特性をお客様にお伝えし、おいしく炊飯していただくことも、とても大切なことです。どんなに良い玄米でも、誤った精米方法や、炊飯方法などにより美味しいごはんができないことがあるからです。相馬屋では、全国の産地から自信をもっておすすめできる玄米を入荷し、玄米の味が落ちないよう大切に冷蔵保管します。そのお米をじっくり丁寧に精米して仕上げ、常に新鮮な状態でお客様がご購入できるようにしております。もちろん、炊き方や保存方法など、わからない事がございましたらお米マイスターにお気軽に尋ね下さい。

相馬屋の想い

大正時代から平成、そして未来にかけて、地元を中心に幅広い年齢層のお客様に受けいられるお店でありたい。

社長の想い

会社はそこで働くスタッフと一つのチームです。従業員のチームワーク、同じベクトルへ向けて進んでいく事が大事だと考えます。

従業員の想い

お客様には誠実な商いで喜んでいただける様、従業員一同これからも努力して参ります。

生産者の想い

私たちが、素晴らしい環境の中ですくすくと、大切に、心をこめて育てたお米をぜひ一度、食べてみてください。