(生産者の想い) 笑顔溢れる
食卓のために

私たち生産者は、
消費者の皆さまに美味しいお米を提供することを
最優先に考えています。
また、常に信頼性のある情報を発信することも
重要だと考えています。
私たちが丹精込めて育てたお米を、
一人でも多くの方に『美味しい』と
感じていただけることが、
私たちの喜びです。
ぜひ、素晴らしい自然環境の中で
大切に育てたお米を、一度お試しください。

みんなの笑顔が見たいっ!

お米農家 佐藤美佳さん (福島県いわき市)

私は令和5年から義父の後を継いで米農家になりました。農家に嫁いで18年、3人の子供達を育てる中、毎日楽しく農業と向き合っています。愛情をたっぷり込めて育てあげたお米。食べて頂いた方全員を笑顔にする!を目標に感謝の気持ちを持って安心、安全なお米を作っていきたいと思います。

より良い品質のお米を
皆さんの食卓へ

お米農家 大平雄一さん (福島県いわき市)

実家は古くから米農家を営んでおり、それを今は私が受け継いでいます。毎日食べている美味しいお米を安心して食べてもらえるように、農薬や化学肥料を最小限に抑えた栽培方法などにこだわってきました。これからも精一杯より良い品質のお米を生産し収穫量を増やし、それを多くの消費者に食べて貰えることが私の願いです。

お米が できる まで

現在の日本のお米作りは、昔と比べて機械化が進み、ずっと楽になったように感じます。しかし、稲作りは『苗半作』とも言われるように、元気な苗が育つかどうかで、その年のお米の作柄が半分決まるほど重要な作業です。そんな苗床作りをはじめ、お米ができるまでの過程を見てみましょう。

お米づくりの1年

  1. 3月 種の準備
    種の準備をしている画像

    種の準備

    良いお米づくりは、種の選定から始まります。お米の種を塩水に浸し、重い米だけを選びます。重い種は発芽率が高く、丈夫な稲に育つとされています。選んだ種は病気を防ぐために消毒し、発芽を促すために水分を吸収させます。これで健全な苗が育つ準備が整います。

  2. 4月 苗を育てる / 土をつくる
    苗を育てている画像

    苗を育てる / 土をつくる

    選んだ種は『育苗箱』という箱で育てられます。この苗はお米の成長に大きく影響するため、温度や湿度を丁寧に管理します。また、同時に田んぼではトラクターを使って肥料を撒き、良い土を作るための『田起こし』が行われます。

  3. 5月 田植え
    田植えをしている画像

    田植え

    5月には、田に水を入れて土を耕す『代かき』を行います。また育苗箱ですくすく育った苗はいよいよ水田にデビューします。苗の育成状況や気象条件はもちろんのこと、苗を植える間隔や深さもとても重要なポイントです。最近ではドローンを取り入れた栽培方法があります。ドローンによる農薬の散布、肥料、種蒔き、空撮による圃場管理と活用の幅が広がっています。

  4. 6月 稲を育てる
    稲を育てている画像

    稲を育てる

    幼かった苗もこの時期からは徐々に根を張っていきます。生育調査を行い、成長具合を確認します。また、水管理や防除を徹底し病気や害虫から苗を守ります。さらに、田に溝を掘って水はけを良くします。

  5. 7月 稲を育てる
    8月 稲を育てる
    稲を育てている画像

    中干し

    この期間は『中干し』と呼ばれる作業を行います。これは、水を一時的に抜いて田を乾かすことで、根を強くするために行います。その後肥料を与え、虫や病気から守るための対策を講じます。

  6. 9月 収穫
    収穫をしている画像

    収穫

    種まき後からおよそ150日。いよいよ収穫の時期がやってきました。刈り取った稲は、まずもみを乾燥させ、その後玄米にします。この過程で、収穫したお米の品質が決まります。

お米とパックご飯の 相馬屋
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五ツ星お米マイスターが厳選したお米を、ご家庭でもぜひ味わってください。